ミニ同窓会

「天晴れ会」9月例会!!!

暑かった今年の夏も過ぎ、いよいよ秋本番を迎えました。皆さん元気ですか? 熱中症に罹った方はいませんか?

さて8月は猛暑のためお休みにした天晴れ会は、9月23日秋分の日に「都内公園歩き」を楽しんできました。今回は6人の参加となり、新橋駅SL前の広場に10時、集合しました。

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天気は最高、暑くも無く寒くも無く薄曇という状態、歩くものにとって日差しがあるだけで疲れが倍加するものです。

さて今日は都内の主な公園を巡ってみようと思い、まず初めに「日比谷公園」今やこの公園の周りは高層ビルばかりになりました。

それだけに都心のオアシスとして、ビジネスマンやオフィスレディーにとって貴重な場所です。

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この場所は江戸時代「松平肥前守」の屋敷跡で、明治に入り陸軍練兵場になり、その後明治35年に公園になったそうです。

ここには歴史的建造物の「日比谷公会堂」があり、図書館や野外音楽堂・大きな噴水などもあり、何時来ても心休まるところです。

そうそうこの公園に来る前に、明治の初め近代化の象徴として建てられた「鹿鳴館」の跡地に立ち寄ってきました。と言っても何もありません、たった一枚の小さなプレートがあるだけです。

さて次に行ったのは、「法務省旧館」赤煉瓦の素晴らしい建物です。

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以前にもこのブログで紹介したことがありますが、本日は休館日で入ることが出来ませんでした。

目の前に、「桜田門外の変」で皆さんよくご存知の井伊大老暗殺の現場です。ここはランナーのメッカです、皇居一周5キロのコースとして、今や都内の名所と言っても良いでしょう。

その上に最近は自転車の数が大幅に増えています。皇居はランナーと自転車と外国人観光客に、占領されている感じです。「二重橋」を見て「大手高麗門」から皇居に入ります。

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先ず目に入ってくるのは、石組みの見事さです。これだけでも一見の価値ありと言えます。すぐそばに「10月さくら」が可憐に咲いていました。

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手入れの行き届いた庭を歩きながらの散歩は、至福のひとときと言えるでしょう。休み処があったので小休止、各人持ち寄りのおやつを分け合いお茶で一服。

さて次に向かったのは「天守台跡」、江戸城の天守台は説明文にあるように、振袖火事で消失してその後再建されなかった。

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天守台では持参した江戸時代の「古地図」を地面に広げて、あれこれ今と昔に想像を広げておりました。この「古地図」の授業は、楽しい時間となったようです。

さて北の丸公園では武道館で、剣道の大会が行われていました。

田安門から出て左に折れると、右手に「靖国神社」がありますが、今日は公園が目的と言うのは建前に、すでに時間は午後1時”飯だ飯だ飯だ・・・”との思いは皆同じようなので、「食べ物屋」の看板ばかりを見ています。

やっと見つかりました、中華の店なんと6人座れる丸いテーブルが空いています。

「五目野菜炒め定食」「ラーメンとチャーハン定食」それぞれに分かれて注文、どちらも680円、ボリューム満点、満足満足・・・。

市ヶ谷・四谷を越えて、「赤坂迎賓館」ここは誰も行った事が無いところ。門前から見るだけ、入れません。

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誰かが負け惜しみに言っていた、ここは元図書館だったのだろう?だからどうした?

静かに次に向かう、神宮外苑絵画館前で記念撮影、2020年東京オリンピック決定で、この辺りは大きく変貌することだろう。

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今日は大分歩いてきたので、皆さんの体調を考慮して、これから新宿へまっすぐに戻ることにする、今まで人も少なく歩きやすかったのが、新宿に入るとまるで別世界人で溢れかえっている。

どこかでお茶でもと思っていたが、まったくダメやむを得ず駅で解散。天気にも仲間にも恵まれ、最高の一日を過ごすことができ、1人の脱落者も無く、それぞれの巣に帰っていきました。

武蔵野国素浪人 宇田。

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堀切菖蒲園と柴又帝釈天

 みなさんこんにちは。このブログ元管理人の永田です。いつもの書き手が珍しく欠席なもので、こちらから京浜ミニ同窓会のご報告です。我ら3711会の永世幹事、宇田君から先日、こんなメールが届きました。

本日「東景子さん」から、以下のようなメールをもらいました。
男性陣に伝えて欲しい、ということでお知らせいたします。 S_p6130157_2
女性からのお誘いなんて、この機会を逃したらもう二度とないかと、思います。

「花を愛でる」「女性を愛でる」なんて、今こそチャンス、勇気を奮って参加を待っています。参加不参加を問わず、是非返信メールを待っています。

   堀切菖蒲園・柴又 散策のご案内

 日 時: 6月13日(木)  (雨天決行)

(以下略)

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 京浜地区の15人のレギュラー男性同期生に送られています。で、結局、集まったのは、有岡、勝部、加畑、倉知、下坂、杉崎、永田(50音順)の7人。来なかった人は、まだまだチャンスはあると思っているのか、もう、諦めているのか。ま、こんなもんですか。来ない人は色々理由つけていましたけど。だいたい誘ってくれた人が不参加です。

 女性は、岡田(多羅間)、木村(島本)、坂井(並河)、薗田(林)、田中(木村)、東 (藤原)のみなさん(50音順)。どS_p6130161なたが来るか知らされていなかったけれど、「いずれが、菖蒲(あやめ)、杜若(かきつばた)」と今日の訪ねる場所にふさわしいそうそうたるメンバーでした。

 当日は、雨。梅雨の最中ですし、菖蒲を見に行くのに風情があってよろしい。それに今日は余り歩かないですみそうです。雨で電車が遅れ、男2人が少し遅れて駅に着いたら、ちゃんと人が待ってくれていました。これは有難いと感謝したら、何と行く道を知らないんですって。で、しっかり迷S_p6130156いました。

 道中、同じように道に迷っておられる別のお年寄りグループをお見かけしました。こちらは郵便配達の人に間違った方向を教えられ、着いたところは菖蒲園の裏手。えらい目に会いました。みなさんお気を付け下さい。結構迷います(帰りも迷った)。

 有名な菖蒲どころらしいのですが、それにしては余り広S_p6130165_2くありません(近くの水元公園の方が広いそうです)。雨でベンチが濡れているので、少し高いところにある東屋(あずまや)で座る場所を見つけて避難しています。広くはありませんが、風流な名前を付けられた沢山の種類の菖蒲を見ることが出来たのは収穫でした

 お昼近くになったので、今日の食事どころ、柴又帝釈天近くの「山本邸」に移動します。「山本邸」は帝釈天のすぐ近くにある、旧家の邸宅を利用した会席所で、お庭が美しS_p6130169く、そこで仕出しをとって食事をとることが出来ます。男性の一人が、早めに帰るつもりで食事を頼んでおらず、お弁当の数が足らなかったのですが、女性陣から結構なおすそ分けがあり、この心配りには皆感動していました(本人は、こんなに早く食事するとは思っていなかったようです)。

 みんなが話していたことですって?はは、そろそろ身の回りの介護から解放され S_p6130174て、今度は自分がいかに世S_p6130176話にならずに、管だらけにならずに死ねるかという恐ろしい話をやってました。やっぱり男だけの時と違って迫力が違います。恐るべし女性陣。

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 美しい庭を見ながら、お抹茶を頂き、ホラーな話に腹をかかえているうち、時間が過ぎて、ぼつぼつ帰る人が席を立つのを機に、現地でお開きとなりました。企画していただいた方に感謝。

 

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下鴨だより古稀の会(H25.2.9)

今朝起きて外を見ると薄らと雪景色。

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夕刻午後5時から「古稀の会」に参加しました。

 洛北高校出身の仲間を中心に、詩吟の会のメンバーらが19名が集合。

 坂本夫妻、下川夫妻、武居、中岡、半井夫妻、西村夫妻、増戸、三輪、坂夫妻、大西、伊藤、河村(詩吟の先生)、大西姉、坂下さん(ピアノ演奏)

会は中岡君の名司会により進行されました。

オープニングは坂下文野さんのピアノ名演奏。

365歩のマーチに続いて愛のよろこび(クライラー)、優しく歌って(ネスカフェ―のCMソング)、アルゼンチンの歌で最後のコーヒーをメドレー弾いていただきました。

そのうちに遅れた仲間も揃い、古稀の会は開宴となりました。

半井君の挨拶

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 いよいよ素人演芸会の開演です・

河村先生の詩吟 名槍 日本號 (中に歌 酒は飲め飲め飲むならば♪

を全員で唱和しました。

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 男子による詩吟 白虎隊(会津若松の15-16歳の少年隊)

 続いて大西さんと伊藤さんの合吟 寒梅(新島襄作詞)

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増戸君の三味線 松の緑(長唄)、祇園小唄

大分腕を上げています。

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西村君のハーモニカ 白い花の咲くころ(峰山の田村氏が作詞、作曲)

お酒を飲む趣旨は 飲めば飲むほど人の味、男が男に惚れる味だそうです。

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下川君の ウクレレと歌で 愛されずはいられない、枯葉の2曲

増戸君の よし笛 見上げてごらん夜の星を この歌は昭和38年頃に流行った歌で

定時制高校生を励ますために作られ坂本九が歌った。

ハーモニカ 「アマポーラ」はひなげしのように美しい恋人を思って作られました。

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三輪の歌  おゆき

坂本君の アコーディオン ドレミの歌、愛の賛歌、いい日旅立ち、

パリのお嬢さん等

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夜食時間を挟んで

河村先生と大西さんのデュエット 人形の家

中岡君の 長崎は今日も雨だった

西村、増戸君の ハーモニカで 月の砂

下川君のウクレレ サンゴ礁のかなたに(ビヨン ザ リーフ)

河村先生、大西さんの つぐない

フィナーレは坂下さんのピアノ演奏でニューヨーク ニューヨーク 

ピアノの全ての鍵盤を使った演奏でした。

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その他のスナップショット

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楽しい2時間30分はあっという間に過ぎ去りお開きの時間となりました。

このあと場所を変えて2次会へ、ここではリラックスしておしゃべり、カラオケを

楽しみ、午後10時過ぎに家路に着きました。

 文責 三輪

 

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ミニミニ同窓会の夕べ(H23.12.10(土)

平成23年12月10日(土)の午後5時30分よりサントロペー(花見小路三吉町)にて2011ミニミニ同窓会を開催しました。今年で15回目。

 3711会のメンバーでは

 坂本、半井、下川、西村、中岡、増戸、三輪、武居(九州小倉市から参加)他の仲間が集まりました。

 このグループは15年程前に洛北高校3711会の京都在住方々で構成。地元の坂本君、半井君、下川君達が詩吟の会で一緒にお稽古をしていたグループに下鴨小学校、葵小学校、下鴨中学校時代の仲間が加わり、毎年、ピアノ演奏家の坂下文野さんのピアノ演奏や参加者による坂本宏君のアコーディオン演奏や詩吟、最近ではウクレレ演奏、よし笛演奏、ハーモニカ演奏、歌等で毎年ミニ同窓会を開いております。

 今回も坂下文野さんのピアノ演奏に始まり、坂本君のアコーディオンにハーモニカ、増戸君のよし笛、ハーモニカ、下川君のウクレレと歌、西村君のハーモニカ、詩吟合吟、歌など

中岡君の名司会によって、次々と入れ替わり立ち代り演奏を楽しみました。その合間にお食事や仲間での談笑に時の経つのを忘れて午後11時近くまで過ごしました。

 ミニミニ同窓会の様子

 イントロは中岡君がこの会の司会を務めて、今年は3月の東日本大震災があり、また自分の故郷である鹿児島では桜島の火山が1955年(昭和30年)に測候所を開設して1万回の噴火を数えたこと、今年は既に880回以上の噴火を起こし夜には赤い炎が見えて火山灰をふりまいていることなど自然災害について語られていました。

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 また坂下文野さんのピアノ(ショパン作曲の幻想曲ファンタジー・アンーーーー)(よくメロディーは聴きます)により今夜の演目は開始されたました。

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続いて坂本君がクロマチックハーモニカで「檸檬(レモン)」を坂下さんの伴奏付きで、見事な演奏をしました。

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次は西村君がウイグルの結婚式に参列した時の様子(かぶっている帽子はお土産)や日本に来ている留学生の勉学態度や心構えについて感心したことを述べ、ハーモニカの演奏 「♫ ねんねこしゃっしゃっりませ、寝た子の可愛さ――」と日頃の練習を本番でこれも坂下さんの伴奏付き、気持ちよさそうでした。

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また増戸君は同じくクロマチックハーモニカで「北上夜曲」を演奏しました。

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 まだまだ出ます。

 ウクレレ演奏で下川君の登場「篠懸の道」これらはいずれも坂下さんが伴奏をつけてくれますので、演奏者は非常に気持ちよさそうに楽器を吹いたり鳴らしています。

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 前半の最後は坂本君がアコーディオンを抱えて登場、「ひなげし」と「セ・シ・ボン」を続けて演奏しました。

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 お食事タイムでしばし歓談の時間を設けたあと、

 後半の第2部は坂下さんが菅原洋一さんの歌」貴方の過去など知りたくないわ」を演奏。

続いて増戸君がよし笛を手に登場し、琵琶湖のよしは(リード)とも言って西洋の吹奏楽器にも使われていること。「テネシーワルツ」を坂下さんの伴奏で見事な音色を奏でました。

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次は西村君がクロマチックハーモニカを演奏する前に、昨晩萩原君から電話があって、 「どうしてる? 昔一緒に遊んだこと、友人のことを懐かしんで話しをしたことを披露しました。演目は「故郷(ふるさと)」で年を取っても昔のことは忘れないと心を込めて演奏しました。

 下川君はウクレレ片手に「枯葉(オータム・リーブ)」を歌いながら演奏。

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 続いて私は「おゆき」を坂下さんの伴奏で歌いました。

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 また、半井君は「月の砂漠」を朗々と歌いました。

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ここで当会場のママさんも登場し、越路吹雪の歌「夢の中に君がいる」を熱唱しました。

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 坂本君が再び登場し、

アコーディオンで「北の国から」「ドナウ河のさざなみ」を披露しました。彼の演奏はいつ聴いても素晴らしい。

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 この会の中心である詩吟が登場。

 今回は詩吟の先生が都合で来られなくなり不参加。生徒たちの合吟を披露

演目は「近江八景」

演者は坂本、下川、坂、半井、西村の各氏です。

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 出だしは  ♪堅田のーーと出ますが♪ ちょっとキーが高すぎました。

ここで遠路九州からやって来た武居君が感想を述べました。

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「会社の同期会、大学時代のクラス会は沢山出ているがこんな会は珍しい。アコーディオンあり、ウクレレあり、よし笛、クロマチックハーモニカありと多才で非常に楽しい会であったと。

 坂君が出てきて、「今日は家内の誕生日です」と、「ハッピーバースデ―」を皆で歌いました。

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 最後は奥様方の「里の秋」です。

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半井君が締めの挨拶をしました。「このような楽しい会がいつまでも続きますように」

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 ずっと演者のピアノ伴奏をしてくれていました坂下さんがこの日最後の演奏「ホワイトクリスマス」をしてお開きとなりました。

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追伸  

私は、当日は午前中から午後3時まで、吉村君主宰のまつたけ復活させ隊の活動で

岩倉で榎本君や斉藤君たちと汗を流した後、この会に参加しました。

こちらの会には吉村、榎本、斉藤、岡阪、川崎、中岡、三輪達が参加しています。

 この会の様子は下記で参照して下さい。

http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/e/16d5df268c62c948404f68afb4b16e6d

  

 文責  三輪

 

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下鴨だより第14回ミニ同窓会(H22.11.20)

平成22年11月20日第14回ミニ同窓会を開催しました。

この会は平成9年に坂本宏君のアコーディオン演奏を中心に名ピアニスト坂下文野さんの応援を得て今年で14回目を迎えました。

 今回は西村胖君からの開催ご案内を頂いて参加いたしました。

 3711会からの参加者は会の司会進行をしてくれた中岡君を始め、アコーディオンの坂本君夫妻、ウクレレの下川君夫妻、よし笛、ハーモニカの増戸君、西村君夫妻、詩吟の半井君夫妻、北九州から参加の武居君、また安念君、私(三輪)らが参加。

 その他に坂夫妻、詩吟の先生、伊藤さん、大西さん、大西さんのお姉さん、寺さんら約20名ほど。

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今回は下川君が最近習っているウクレレ演奏を交え、増戸君のよし笛吹奏、クロマチックハーモニカ吹奏、詩吟の会による吟唱、演歌なども交えて行ないました。午後5時から午後9時近くまでの間、

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 会場近くの日本料理店からお料理を取り寄せお食事時間も入れて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

 文責 三輪

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下鴨だより(第13回ミニ同窓会(H21.11.7)

平成21年11月7日の夕刻から北山通りの一角にあるイタリア料理店「PINO」にて第13回ミニ同窓会を開催しました。

 当日の参加者は坂本夫妻、下川保夫妻、西村胖夫妻、半井利隆夫妻、坂亘二夫妻の他、大西姉妹、伊藤さん達詩吟の会からと、増戸秀毅君、土井﨣君、三輪新造、坂下文野さん。

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 ここでは坂下文野さんのピアノ演奏、詩吟の先生河村淑風先生の扇舞、坂本宏君、増戸秀毅君、西村胖君のハーモニカの吹奏などで秋のひと時を楽しみました。

   (文責 三輪 新造)

 

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下鴨だより(坂本宏君とアコーディオンの集い(H20.11.15)

平成20年11月15日(土)坂本宏君とアコーディオンの集いに参加してきました。H201115_0233711会の仲間が多く参加してくれました。坂本宏君を始め、半井隆利、下川保、西村(胖)、安念弘和、増戸秀毅、西垣亨、川岸環、中岡保弼、石井隆、生田茂、松吉(糸井)和子、稲垣(大上)章子、鈴木(東出)薫、そして三輪新造と14名の方々です。

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「冒頭 こちら向け我も淋しき秋のくれ」という言葉からみんなの注意をひきスタートしました。当初のこの会はミニ同窓会と銘打って今出川堀川通りを少し北へ行って西に入った小さなライブハウス「ビンセント」と言うところで、坂本宏君のアコーディオンを肴にして、詩吟の会、洛北高校の卒業生、葵小学校卒業生が中心となって会を行ってきました。今回はこれらの方々の他に昨年もゲストとして参加して頂いたハーモニカの木谷悦子先生のグループの方々にいつもピアノ演奏で会を盛り立てて頂いている坂下文野さんの応援を得てこの会を催しました。Img_0063 Img_0064 Img_0065 Img_0066 Img_0068 Img_0069 Img_0070 Img_0071 Img_0072 Img_0073 Img_0074 Img_0076 Img_0077 Img_0078 Img_0079 Img_0080  

参加者の数は50名近くなり大勢の方々が参加して下さP1040599り、会は盛況となりました。乾杯の後は食事タイムとなりました。少々皆なのおなかが膨らんだところで、 

 Img_0082_2Img_0081 Img_0083_2 Img_0084_2 Img_0085_2 Img_0086_2 Img_0087_2 Img_0088  Img_0089 Img_0090 Img_0091 Img_0092  オープニングは坂下文野さんの「ハレルヤ」からは始まり、暫し身体の緊張をほぐすため、「ハレルヤの曲に合わせて手拍子を取って歌いました。

続いて そのあと坂下文野さんのキーボード演奏が始まり、いつもながら見事な演奏に参加者は聞き惚れていました。(今回は会場にピアノがなくて、西村君が朝早く起きて大阪の伊丹までキーボード一式の装置を会場まで運んでくれました) つづいてお目当ての坂本 君によるアコーディオン演奏が始まりました。演奏する曲数は今回は6曲弾いてくれました。①「愛の讃歌」、②軽快な店舗の「テネシーポルカ」③「メヌエット・イン・ジー」で、④「愛の誓い」 ⑤「コンドルは飛んでいる」ここで司会の中岡君がステージの前を横切りこれで終わりか思ったら、最後の曲が終わった後に渡す花束を取り行ったのでした。坂本君はちょっと慌てた様子でした。⑥番目の曲は「ラ・クンパルシータ」でこれは曲の後半に坂本君が太い指を鮮やかに動かして演奏するところがあり、難しい曲ですが、坂下文野さんの伴奏がついた演奏とともになかなかのもんでした。ここで先ほど用意した花束の贈呈(この日参加できなかった山路多輝子さんより)が代理の大西さんよりありました。

 続いて、詩吟の会の先生である河村淑子さんが詩吟「太田道灌蓑を借りるの図に題す」作者不詳 朗誦 

 誌のいわれを解説「戦国の武将であった太田道灌が狩りの途中で雨に降られ、近くの家に蓑笠を借りに行ったところ、そこの娘さんから山吹の花一輪を渡されたという話で、道灌は訳がわからず、後で家来に問い正したところ、山吹は花は咲くけれども実は成らない(つまり蓑はございませんということで『断わり』の意)、道灌は娘でさえ知っていることが自分には理解できなかったので刺激を受け精進したという話)

 河村先生はその後、声量のある声で会場一杯に詩吟を披露されました。

 食事の時間が暫くあり、 後半が始まりました。P1040573

Img_0093 Img_0094 Img_0095 Img_0097 Img_0098 Img_0099 Img_0100 Img_0101 Img_0105 Img_0107 Img_0113 Img_0116  坂下さんがピアノが上手くなったのはどうしてですか? と司会の中岡君が訊ねると

始めたのは3歳の時で、おもちゃのピアノを弾いていたら、家族が可哀想に思ったのかピアノをプレゼントしてくれました。それで近くに住むおじいさんのピアノ先生に教えてもらったこと。また、上手くなるには毎日の練習が大切であること。指の筋肉を鍛えておくと身近になり家族みたいな存在にピアノがなること。日本人に生まれてよかった。普段から世界中の音楽にTVやラジオで触れることができ、素晴らしい環境が日本にはある。来月16日には大阪でリサイタルを行うこと。

 このあと、「禁じられた遊び」をギターの音で演奏されました。

 続いて工藤秀隆さん(ハーモニカのグループ)が手品を披露しました。

 色紙を使って花束(ブーケ)にする手品、レコード盤のような黒い円盤を色のついたハンカチと同じ色に変える手品、3色のレコード盤に変える手品、坂本君をアシスタントにして刃物を手つきも鮮やかに操作するP1040595マジックを披露してくれました。 

今回は3711会のメンバーである増戸秀毅君が「片栗の花」とImg_0131Img_0126西村胖君が「里の秋」、一穴式の ハーモニカは日本では普段見かけませんが、世界の主流はこのハーモニカだそうで、1つの穴で4種類の音を出す(吹く方と吸う方でボタン操作によりそれぞれ2種類の音を出す)ので幅の広い音域が出るそうです。 ときどき編曲?も混えながら最後まで二人は見事に吹きおえました。続いて坂本君が「慕情」のハーモニカを吹奏してくれました。ハーモニカの会のメンバーで中村治司さんが坂下文野さんとのジョイント演奏で気持ちよくハーモニカで「あした」という曲を吹奏してくれました。 最後はハーモニカの先生である木谷悦子さんが見事な演奏をされ、伴奏の坂下文野さんとの演奏に参加者は感動しておりました。 

曲目は①セレソロータ、②恋心(タンゴ) ③レット・イット・ビー ④スペイン ⑤マイウェイ

 続いて全員で「赤とんぼ」「紅葉」を合唱しました。

会の終りに下川君が閉会の挨拶をしてくれました。

終了後は同じくに荘の中で場所を変え、H201115_024カラオケを楽しみました。午後10時まで夕H201115_025 H201115_026 H201115_027 H201115_028 刻から楽しいひと時を過すことができました。P1040600 P1040601 P1040603 P1040604 P1040605 P1040606 P1040607 P1040608   こうしてあっという間にその日は終わりました。

(文責 三輪 新造)

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第11回ミニ同窓会開催(H19.10.13(土))

       第11回目のミニ同窓会を10月13日(土)の午後5時30分から祇園「ラポー」を会場にして、40数名の仲間が集まり、行いました。H191013_004 H191013_001今回は九州から武居君が初めて参加し、大いに楽しんでくれたようです。 ウェルカムボードは前回に引き続き坂亘二君が作成してくれました。

H191013_002 H191013_003 H191013_005 H191013_006  この会は3711会同期の坂本宏君のH191013_007 アコーディオン演奏を核として、葵小学校6年へ組、洛北高校同窓生(3711会のメンバーなどH191013_008 H191013_009 H191013_010 H191013_011 H191013_012 H191013_013 H191013_014 H191013_015 H191013_016 H191013_017 H191013_018 H191013_019 H191013_020 H191013_021 H191013_022 H191013_023 H191013_024 H191013_025 H191013_026 H191013_027 H191013_028 H191013_029 )、詩吟の会(河村淑風H191013_030先生)のメンバーなH191013_032どが集まり、、毎年京都で行っており、H191013_033今回で11回目を迎えました。今回はH191013_034 H191013_039 H191013_040 H191013_041 H191013_042 H191013_043 H191013_044 H191013_045 中岡保弼君H191013_035の総合H191013_036司会で、半井H191013_046 H191013_047

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H191013_048 H191013_049 H191013_050 H191013_051 H191013_052 H191013_053 H191013_054 H191013_055 H191013_056 H191013_057 H191013_058 H191013_059 H191013_060 隆利君の挨拶から始まり、日本でも有数のクロマッチックハーモニカ(一穴式)の吹奏家である木谷悦子さんを迎えて、お馴染みの坂下文野さんのピアノ演奏、同期の佐藤東一、大橋ひろ子さん両名による社交ダンス、西村胖君のハーモニカ吹奏、詩吟の会のメンバーによる合吟、詩吟の先生の吟唱など多彩な内容で、最後は下川保君の閉会の挨拶まで、楽しいひとときを過ごしました。また2次会では近くの場所にある「J]に移動して、カラオケを楽しみました。解散は午後11時をまわりました。

  文責 三輪 新造

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下鴨便り(第10回ミニ同窓会)

坂本宏君のアコーディオンをきっかけとしたミニ同窓会も、平成9年堀川のライブハウス「ヴィンセント」における初回開催から今年で10周年を迎えることとなります。ここまで続けることができたのもご出席をいただける関西在住の同窓会の方々の熱いご支援のおかげと世話役一同感謝をいたしております。

  ウェルカムボード 坂本宏君 大西千鶴子さん、KIEさん 徳田正子さん

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KIEさんのご両親、全員の集合写真

10周年の今回は、京都の中心地、祇園の「ラポー」で毎回ご出演いただいていますピアニストの坂下文野さん、そして東京をはじめ海外へもチャレンジされている若手歌手KIE(本名武田貴絵)さんの参加を得て、坂本宏君のアコーディオンこの10年の時を求めて心温まる、きねんに残る催しとなり、参加者は47名となりました。

(位田、土井、吉田、田中君)(大西さん)(安念君)(位田君)(奥村君)

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(坂君ご夫妻)(星由里子さんと)坂本ご夫婦ほか)(三輪、位田、中岡君)

坂本君のアコーディオンは年を経るとともにますます腕があがってきました。

 当日はこの他に徳田正子さんの朗読、詩吟の会のメンバーによる詩吟をバックに、剣舞を西村胖君、扇舞を大西千鶴子さん、半井隆利君の両名が演じました。

 中岡君の軽妙な司会のもとに会は進行し、河村先生の詩吟を聞き、またこの会の

(吉田君と水沢君)(福井君)(清水君夫妻)(吉田君)

Photo_12 Photo_13 Photo_14 Photo_15 メンバーである清水正裕君が奥様の(星由里子さん)と参加しましたのでカラオケをお願いし、

越路吹雪の持ち歌「ろくでなし」を聞き楽しみました。最後は下川 Photo_16 Kie_2 保君の締めの挨拶となり、二次会へと会場は移りました。

       (西村胖君の奥さん姉妹とKIEさん)

(西村胖君)(西村君の奥さん)

             (下川君)(下川君の奥さん)

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西垣亨君)   Photo_18

(増戸秀毅君)

Photo_20 Photo_22 (中谷進次郎君)(大西さんと吉田君)Photo_23

そこでは参加者のほとんどが参加し、カラオケや、おしゃべりの続きを楽しみました。

午後1030分ころまで楽しいひと時をもつことが出来ました。

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下鴨たより(第9回ミニ同窓会)

坂本宏君のアコーディオン演奏を中心としたミニ同窓会も回を

重ねて今回で9回目をむかえ、11月19日(土)の午後に行いました。

 この会は洛北高校R11、葵小学校6年へ組の同窓生を中心メンバー

として毎年秋に開催しています。

 今年の8月頃に今年の秋もミニ同窓会をするので、案内状の作成と

発送及び取りまとめをしてほしいと依頼をうけました。

 発送用の名簿と演奏会場、懇親会などの日時を参考にして案内状

の作成にかかり、仲間への往復はがきを10月上旬に発送しました。

 すぐに返事のハガキをいただいた人や、ぎりぎりまで返事をもらえ

ない人もありましたが、仲間37人へ出したハガキに対して都合が

つかず、欠席者は10名ほどで、残りの者は夫婦で出席された方々を入れる

と全部で39名にのぼり、演奏会場の「巴里野郎」(四条河原町南)は大入りとなり、懇親会場となった「露瑚」(木屋町二条下る一の舟入前)は超満員となりました。

 「巴里野郎」では中岡保弼君の司会で進められ、坂本君が新たにインターネットのオークションで購入した50年以上も昔につくられたアコーディオンで日頃の練習の成果を存分に見せてくれました。

 また伴奏の坂下文野さんのピアノ演奏も相変わらず素晴らしいものでありました。

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懇親会場「露瑚」で行なわれた「扇舞(せんぶ)」は中庭を挟んだ別室で行なわざるを得ず、演舞者の三人(西村胖君、大西千鶴子さん、半井隆利君)と詩吟を謡った先生、下川保君、伊藤さんらは大変だったと思います。

懇親会の後に行なわれた2次会は司会をしてくれた中岡君のお世話で河原町

えびす西入るの「むぎ」で行い、25名ほどの参加者あり、カラオケを歌って

楽しみました。お開きは午後十時過ぎで楽しい一日となりました。

当日参加してくれたR11のメンバーは上記の方のほかに安念弘和君、石井隆君、

生田茂君、伊地知久凱君、位田修三君、武田淳一君、水沢広平君、

永根洋子さん、中谷進次郎君、堀内潤子さんらでした。

                             三輪 新造

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