春の貴船山菜採り（H24.4.29)

平成２４年４月２９日（祝）恒例の春の貴船山菜採りにでかけました。

例によって呼び掛けのメールがきました。

生田君提供

キャンプ地（芹生の里　源蔵屋敷　寺子屋の跡にて）

 あ～そび～ましょ！

　　春の♪山菜摘み♪ピクニックの巻

 萌えいずる若菜を摘んで料理して　春を喜び歌います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（増戸君の葦笛伴奏付き！）

　参加は自由ですが　各自コ―リューブンゲン？で発声練習をしてください

☆日　時　　４月２９日（日）　午前９時３０分①～②

☆集　合　　①京都銀行下鴨支店前　②地下鉄北山駅植物園口

☆ 会　費　　@１，０００円（昼食代、ガソリン代等）

☆ 飲み物　　各自持込可（ビール等）

☆ 装　備　　軽装、運動靴、スラクッス姿、軍手、スコップ、手拭

申し込みは４月２５日（水）迄にお願い致します

　　　合わせて車の提供者　お申し出をお願い致します

　雨天は中止（２~３日後に再開するかも？）

『石（イワ）ばしる　垂水（タルミ）の上の　さ蕨（ワラビ）の　萌え出づる春に

なりにけるかも』(志貴皇子)

　◎恒例の春のお誘いは伝説の　板長　水澤氏の主宰で行われます　

板長のパソコンが不具合のため中岡が代送させて頂きましたので悪しからず

参加者氏名　水澤、中岡、増戸、三輪、江嵜、生田、中山、清水、永根、奥津、佐内、森の12名です　車は三輪、生田、中岡の3台を予定しています　尚、増戸君が今回も蕨を持って来てくれるそうです　位田君よりコッフェル一式を預かりました　

午前９時前に京都銀行下鴨支店前に行くと中岡君が車で既に来ておりました。まもなく水沢君も草津から自転車で到着（草津から約２時間かかったそうです。）

近くのコンビニで食料を調達し、清水君の到着を待ちました。

定刻の９時３０分きっかりに清水君が到着しました。

すぐに次の集合場所に移動

京都府立植物園北口には残りのメンバーが我々の到着を待っていました。

（下の一枚は生田君から提供の写真です）

当日の参加者全員が揃ったところで、この日の山菜料理のの材料となるセリ、三つ葉などを採りに深泥ヶ池のほとりにいきました。

深泥池は半分以上が水草で覆われています。

次の場所（幡枝）に移動し、山菜、わらび、ぜんまいを収穫

下は生田君提供の写真です。

　山菜採りに夢中

ここでも山菜を収穫

　貴船に移動し、ここでは筍を収穫

　これもてんぷらに揚げるとうまい。

　いくつかの山菜を収穫した後、鞍馬街道を北上し、貴船口から貴船の料理旅館街をぬけて貴船奥ノ院横を通過、芹生峠に向かいました。

　峠で２班に分かれ、１班は芹生へ２班はタラの芽採りに行くことにしました。

急な斜面を登り、現場へ向かいました。

　急な斜面を直登し息を切らして登りつめて鞍部に出ました。ここまでくると後は楽に移動できます。

林の中を歩いていると道端にコバの三つ葉つつじがきれいにピンク色の花をつけて

いました。

ここから遠く愛宕山が見えます。

タラの芽採りに全員夢中です。

タラの芽を収穫した我々は下山。

一路芹生を目指しました。

遠くにキャンプをする場所が見えてきました。

生田君提供の写真（川の傍にある寺子屋（源蔵）の前の広場でキャンプをしました）

本日の水沢シェフが用意した手順とお品書き

沢山の山菜料理が並んでいます。これは贅沢な献立となるでしょう。

　本日のメインの一つ　タラの芽（これはてんぷらに揚げて食べます。

下は生田くんより提供の写真です。

それぞれ手分けして傍に流れている清水で山菜を洗います。

生田君提供の写真（手分けして下ごしらえをしています）

てんぷらを揚げています。

豚のリブをたれにひたして味付け

おろし大根（これは最後に蕎麦にかけます）

いい匂いがしてきました。豚のリブ焼肉

野蒜細断揚油抜き

　

　てんぷらも大分揚げられてきました。

下は生田君提供（タラの芽でてんぷらに揚げました）

筍、タラの芽の揚げ物

お蕎麦をゆでています。

お蕎麦の上に大根おろし、花かつお、野蒜の茎を刻んだものなどをかけてあります。

白梅が満開です。

いよいよ本日のコンサート

よし笛とハーモニカの合奏が開催です。

生田君提供

中山君もハーモニカを吹奏

生田君提供　増戸君のよし笛吹奏を聴く仲間たち

洛北高校校歌に始まり、約２５曲が編集されています。増戸、中山両名の演奏に合わせて

全員で唱歌を歌いまくりました。

一方で中岡君持参のコーヒードリップの準備が進んでいました。

中岡君がたてたコーヒーも飲み終わり、あとは全員で後片付け、

そのあとこの日参加した１２名全員の記念写真撮影。

帰りに近くで咲いていた満開を桜を見にここ芹生は今が春桜花爛漫

遅い芹生の春を満喫した我々は一路帰途へ

下は生田君提供（道端に咲いていました）

　　３台の車に分乗していった恒例の春の山菜採りはかくしてお開きとなりました。

京都府立植物園北口にて散会。

　帰宅は午後５時過ぎとなりました。

　文責　三輪