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沖縄インターハイハンドボール

今年の沖縄インターハイハンドボール大会は8月1日から開催されました。

今年も洛北高校ハンドボール部は男女とも出場しました。

 男子の結果 3回戦で敗退

    1回戦  洛北 36(前半 22-12、 後半 14-10) 22 四日市工(三重)

    2回戦  洛北 38(前半 22-11、 後半 16-11) 22 境(鳥取)

    3回戦  洛北 27(前半  9-18、 後半 18-12) 30 瓊浦(長崎)

    瓊浦はその後勝ち進み、決勝戦で北陸(福井)と対戦 35-32で準優勝。

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女子の結果  2回戦から出場し、2年ぶり8度目の優勝

    2回戦  洛北 34(前半 17- 5、 後半 17- 7) 12 国分(鹿児島)

    3回戦  洛北 49(前半 27- 9、 後半 22-12) 21 水海道二(茨城)

 準々決勝   洛北 34(前半 16- 6、 後半 18-14) 20 小松市立(石川)

 準 決勝   洛北 25(前半 13- 7、 後半 12- 9) 16 高岡向陵(富山)

   決 勝    洛北 22(前半 12- 6、 後半 10-13) 19 四天王寺(大阪)

 8月6日の京都新聞朝刊より

 ハンドボール女子の洛北が2年ぶりの王座奪還へ王手をかけた。看板の「堅守速攻」は健在だ。高岡向陵との準決勝は一度もリードを許さず、25-16で快勝した。 

 

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前後半とも、相手を一ケタに抑える堅い守りが際立った。ボールがパスされた選手へ巧みに体を寄せ、重圧をかける。強引なほどに腕を絡ませて相手の攻撃リズムを乱した。「とにかくアグレッシブに。攻撃的な守りをしたい」と今年4月から指揮を執る楠本みゆき監督。ひときわ多くの時間を割いてきたディフェンス練習の成果を発揮した。

 試合を重ねるごとに、選手たちの調子は上がっている。この日の準決勝は2年生の笠原がチーム最多の7点をマーク。ポスト役の吉田との連携は息もぴったりで、スペースをうまく突いたシュートを次々と決めた。

 決勝は今春の全国選抜大会準決勝で顔を合わせ、1点差で惜敗した四天王寺(大阪)と対戦する。昨年のインターハイ準決勝でも涙をのんだ相手だ。因縁のライバルとの決戦を控え、角南主将は「やっとこの時がきた。絶対に倒す」と手に力をこめた。(後藤創平)

 8月7日の京都新聞朝刊より

 

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ハンドボール女子決勝は京都の洛北が22-19で前年王者の四天王寺(大阪)を破り、2年ぶり8度目の優勝を果たした。洛北は持ち味の堅守速攻を発揮し、序盤の4連続得点などで前半を12-6とリード。後半はパワーで押す相手に反撃を許したが、粘り強い守りで振り切った。

 好セーブ連発 強烈シュート 個々の能力結集

  洛北応援席から起こった優勝へのカウントダウンが会場中に響き渡った。「10、9、8、7、6・・・・・」。勝利を確信した選手たちの表情がほころぶ。カウントがゼロになり、2年ぶりの王座奪還を果たしたメンバーは、きずなを確かめ合うように抱き合って歓びを爆発させた。

 個々の高い能力が結集した勝利だった。12-6と大きくリードした前半、GK和田が獅子奮迅の活躍を見せた。7メートルスローなど相手と一対一の場面で好セーブを連発。1点差で涙をのんだ全国選抜大会準決勝以降、反射神経を磨くために小説の速読も行ったと言い、大一番では「ボールが止まって見えた」と、にっこり笑った。

 四天王寺の猛烈な追い上げを受けた後半、5連続失点で19-18と迫られた場面では、笠原が運動能力を生かした強烈なジャンプシュートを決めて嫌なムードを断ち切った。ほかにも相手に流れが傾きそうになると、右サイドの太刀川や主将の角南が鋭い身のこなしで加点。楠本監督は「個々の力が爆発した」と拍手を送った。

 今年は選抜大会終了後に監督が代わり、選手の心は揺らいでいた。インターハイ4連覇など黄金時代を築いた楠本繁生前監督の後を受け、夫人のみゆき監督が同高へ赴任。練習方針や選手への接し方など雰囲気が変わり、真継は「最初はチームが弱くならないか怖かった」と打ち明ける。

 それでも「今までより自分たちで考えながらプレーする時間が増えた」と角南主将。監督に頼りきるのではなく、試合の苦境はチーム全員で打開する。精神面のたくましさを増した洛北は、選手のきずなも勝負強さも本物だった。(後藤創平)

 洛北・太刀川 「今まで一番うれしい勝利。相手GKの動きはビデオを見て分かっていたので、立ち位置を見て確実にシュートを決められた」

 洛北・吉田 「相手は個人の力が強かったが、しっかりと守れた。ディフェンスはずっと練習してきた。みんなで声も掛け合えたし、今日は百点」

8月7日 時のひと 京都新聞朝刊より

 楠本 みゆきさん(46)

  

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初めて指揮した全国高校総体女子ハンドボールで優勝した洛北高の監督

  チームワークは技術に勝る。優勝は前監督の財産のおかげ

 今年4月に洛北高へ赴任し、女子ハンドボール部の監督に就いて約4ヵ月。指揮官として初めて挑んだ全国高校総体(インターハイ)でチームを2年ぶり8度目の頂点に導いた。だが、「(優勝は)前監督の財産のおかげ。わたしが何かをしたということはない」と謙遜する。

 前任の城南菱創高を始め、東宇治高などでもハンドボール部の監督を務めてきた。洛北高は常に全国大会への道に立ちはだかってきた壁。「ずっと打倒洛北と思ってきた」と苦笑いで振り返る。

 同高の前監督は、自身の夫でもある楠本繁生・大体大女子ハンドボール部監督。部員の中には同監督を慕って入学した選手も多い。

「選手は突然監督が代わり、我慢している部分もあったと思う」。当初は指導どころではなく、練習をそばで見守る日々が続いた。

「とにかく毎日顔を合せること」を心掛けた。選手に声を掛ける時は名字ではなく、あだ名か名前。細かな技術指導は控え、チームの一体感を重視してきた。「チームワークは技術に勝る」指導者としてのモットー。チームの輪が乱れては良いプレーは生まれないと信じる。

 出身の山口・徳山高時代はインターハイ2位。大体大でも全日本大学選手権2位が最高成績。指導者として初の日本一に輝いたが、「わたしのことよりも、選手が良い思いをしてくれたことがうれしい」と最後まで控え目だ。夫と3匹のトイプードルとの「5人暮らし」(後藤創平)

 男子は惜しくも3回戦で敗退したが、女子は監督交代の初年度として、監督、選手ともにプレッシャーはあったと思いますが、見事に優勝を果たしてくれました。

日刊スポーツの記事から

洛北、夫婦で8度目V/総体ハンドボール

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夫婦Vを果たした洛北の楠本監督と夫の滋生さん
夫婦Vを果たした洛北の楠本監督と夫の滋生さん

<高校総体:ハンドボール>◇6日◇浦添市民体育館◇女子決勝

 洛北(京都)が08年以来8度目の優勝を飾った。楠本みゆき監督(46)は、同校を7度優勝に導いた夫の繁生さん(45)から今年4月に引き継いだばかり。夫が3月の選抜で敗れた四天王寺(大阪)に22-19でリベンジし、同競技では前例がない「夫婦V」を果たした。

 インターハイ初出場の楠本監督は「私は財産でやってきただけです。ホッとしています」。夫は手腕を買われ、母校大体大職員となって退任した。新監督の指導などの違いに当初は選手に戸惑いがあったが、楠本監督は時に夫にアドバイスを求め、選手とミーティングを重ね守備重視のスタイルを加えた。

 観戦した繁生さんは「この優勝経験を今後も指導に生かしてもらいたい」と目を細めた。試合後には2人でガッチリ握手。角南果帆主将(3年)は「2人の監督、チームメートに感謝したい」と、試合後のコートで2人を胴上げした。 

 (文責 三輪)

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